黒猫さん、その後

黒猫さんは、あの後見つかりました。

前のブログを書いた日、夜中に起きてエサの減り具合を確認すると…減ってる!
夕方にはまだ減っていなかったので、子供たちを寝かしつけている間に家の前に帰ってきたことに…

そこで、今度来るなら明け方だろうと、再びグレ猫さんをケージに入れ、窓を開く。
エサと水を窓のそばの部屋の中へ準備。
さらに窓からエサまでの道のりにまたたびの粉(爪とぎについてたあまり)を床にふりまく。
さらに、窓の外につかっていた猫砂を少しだけばらまいて、においをつけておく。

部屋の電気を消し、明け方の暗闇の中、静音でスマホゲーム(あんスタ)をプレイしつつ待機する私。
旦那は仕事もあるので、子供と寝てもらいました。

しかし、音消してリズムゲームってあれだね、意外と集中できるんですね。
怖いのでeasyしかプレイしてませんでしたが、普通にフルコンだしました。
(どうでもいい)

しばらくすると、カリカリとエサを食べる物音が。
そっと一時停止のボタンを押し、逃げられないよう少しずつ距離をつめる。
近づくたびに、黒猫さんはびくっとしてましたが、床に振りまいたまたたびが気に入ったのか、体を床にこすりつけ油断している時間のほうが多かったので、様子をうかがいながら、さらに距離をつめ…

射程範囲内に入ったところで、上から黒猫さんを捕まえる。
そのまま窓を閉め、黒猫さん確保!

じたばたしてましたが、なんとか成功。
雨風のせいか、体中泥だらけ。床も泥だらけ。

首輪は、つけてませんでした。どこかに引っかかったのでしょう。

大騒ぎしたので、旦那が来ました。次男も起きたのか抱っこして。
久々に会う黒猫さんにご挨拶。
私のほうが汚れているので、そのまま私が黒猫さんをお風呂にいれ、掃除。
旦那には次男の寝かしつけをお願いしました。(時間的におなかがすいて起きたわけではなさそうだったので)

そしてその日、黒猫さんは1日、寝室の布団の上でごろごろ。
エサも食べないので心配していましたが、次の日あたりから少しずつ前の生活に戻っていきました。

今でもグレ猫さんとは距離をかなり保って生活しています。
お互い警戒しているみたい。

早く元の距離感に戻ってくれればいいなぁ。

黒猫

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